憧れの国際結婚、そして離婚

結婚をするために、海外に移住することになりました。昔から国際結婚に憧れを抱いていたので、好きな人と海外で生活ができることは、とても幸せでした。毎日がとても幸せだったので、日本を恋しく思う気持ちもなかったくらいです。しかし、海外での生活が長く続くと、大変なことも見えてきました。ストレスも溜まっていたので、生活がうまくいかなくなったのです。言語の問題もかなりありました。言いたいことが言えずに、損することもあったのです。また、旦那との関係もうまくいかなくなったこともありました。二人でゆっくりと話し合った結果、離婚をすることに決めました。離婚が決まった時は、悲しいと感じましたが、お互いに納得したことだったので、承諾することにしました。

美容外科 求人 受付

 

美容外科のアルバイト求人に応募したら容姿をダメ出しされた

ある美容外科のアルバイトを求める求人を見つけて応募したのは数年前の出来事です。
当時の私は専門学校を卒業していましたが内定をもらっておらず、長期間の仕事ができる職場を探していました。もともと内定をもらっていなかったのは他のクラスメイトと比べて就職活動を一切していなかったせいですが、高校時代の3年間を苛めに遭っていた私が周囲になじんで同じように活動するのは無理な話でした。3年間のロスは大きく、専門学生として一般的な常識を身に着ける事で精一杯でしたが、その事を知る由もないクラスメイトや教師たちは私の事を「見当違いな分野に進学してきた変人」というレッテルを貼り付けて顔を見合わせては笑っていたものです。おまけに高校時代の私を知る人間もいたため、専門学生時代も孤立するのは当然でした。

そんな私がある町の洋菓子店につとめるまでの間、私の時間は求人の応募に費やされていました。
就職活動を始めた当初は専門学生として学んだ調理に関する求人を探していましたが、条件をクリアしている案件がなかなか見当たりませんでした。何とか書類応募に合格して面接にたどり着いても「即戦力が欲しいんだよね」と心ない言葉を投げられた事をよく覚えています。そのうち私は次第に希望していた職種ではなく、今まで触れた事もない職種の求人を探すようになりました。これについてハローワークの担当者は最初は確かめていましたが、一向に決まらない事を配慮してか尋ねる事をしなくなりました。
そういった事情を抱えていた私が見つけた美容外科の求人はアルバイトで、受付や事務に関する内容だったと思います。数年前の出来事なので明確に覚えていませんが、少なくとも当時の私でも出来そうな案件だった事は間違いありません。私は応募するために書類を送付しましたが、実のところ期待していませんでした。実はその時の私の実績は書類を出すまでの回数は両手の指を超えていましたが、面接した回数は片手の指で足りる程度だったのです。

だから応募した美容外科から「面接したい」と手紙で通達があった時は半信半疑ながらも、嬉しくもありました。
久しぶりの面接にマナーと言葉遣い、着用するスーツなどチェックして万全な状態で挑もうとした事が脳裏によみがえります。我ながら子供じみていると思いますが、あの時の私は全力だったのです。そして当日、記載されていた住所にある美容外科の小さなクリニックに到着した私はすぐに優しくない現実を思い知りました。
受付に自分の事と目的を伝え、男性のスタッフらしき面接の担当者が現れたまでは良かったのですが、その後が良くありませんでした。
面接する部屋に案内されて椅子に着席し、差し当たりのない問答が続いたまではおかしなところはありませんでしたが、担当者が隣に置いてある書類をチラチラ見ながら「他にも応募者はいる」という発言や壁越しに聞こえる休憩しているらしいスタッフの笑い声を聞いているうちに高揚していた気分は沈んでいました。
その担当者は私に対して色々言いましたが、容姿について遠回しに触れた事をぼんやりと覚えています。
具体的な内容は忘れましたが、簡単にまとめると「受付嬢をするなら見栄えが良くなくては駄目だ」というものでした。面接時にダメ出しされるのは慣れていましたが、それでもショックでした。しかし一番ショックだった事は面接の手応えがなかった事です。私が面接から解放されて家路につく最中、落ち込んだのは言うまでもありません。
案の定、面接の結果は不合格でした。
その時は期待していないおかげで特に思うところはありませんでしたが、私はさらに塞ぎこむようになり、就職活動が疎かになっていきました。正直、嫌な思い出です。